診療科からのメッセージ

内分泌外科

甲状腺をはじめとして副甲状腺、副腎など外科的内分泌疾患を総合的に診療する当科は世界的にもユニークな存在であり、診療のみならず教育および研究の面においても東京女子医科大学病院を特色づける診療科の一つです。

私たちの使命は、「外科的内分泌疾患に悩む方々が快適な生活を送れるよう教育と研究を通じて、より良い医療を提供する」ことです。診療では「受診する方々が満足できるチーム医療を提供」し、教育では「達成感のある研修を実現」、そして研究では「臨床実践に役立つ、妥当性の高い研究成果を発信」してゆくことを目指します。これらの実現には、医療チームとしての価値観の共有、行動指針に則った業務の実践、目標達成の具体的な方略算定と実施、そして評価が大切です。

私たちには専門家としての経験を深めるとともに、新しい内分泌外科を創ってゆく機会も与えられています。私たちの仲間として未来を切り開いていただけることを期待しています。

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