運動器疾患
運動器疾患のリハビリ
当院では入院中の患者さんを対象とした治療を行っています。そのほとんどは急性期で、手術や救急外傷が多くを占めています。理学療法または作業療法士が介入し、ADLはもちろん自宅での生活を考慮したリハビリテーションを目指しています。
主な対象としては、
ⅰ )脊髄損傷などの脊椎・脊髄疾患
ⅱ )関節リウマチ、変形性関節症などの骨関節疾患
ⅲ )体幹・上下肢の骨折・靱帯損傷、切断・離断、その他の外傷疾患
ⅳ )腰痛症、肩関節周囲炎、関節感染症、その他
上記の中でも、脊椎形成術、人工関節置換術、四肢関節形成術、靭帯形成術、骨折に対する外科的固定術など手術的処置が行われる場合には術前・術直後、可能な限り早期からのリハビリテーションを行います。