血液内科の入院診療の場は、主に中央病棟11階で定床数は27床です。個室、大部屋(4~7人部屋)があり、9床の無菌個室を有しております。血液内科病床は常時満床に近い状態であることが多く、ご希望の病室を用意できないことや入院までしばらくお待ち頂くこともありますのでご了承ください。入院中はレジデントと血液専門医を含む指導医が数名のチームとなって日常の診療を担当いたします。すべての入院患者さんについて、定期的に教授回診やカンファレンスを行い、血液内科医師全員で診断や治療方針の決定を行っています。さらに、看護師、薬剤師、栄養士、緩和ケアチーム、その他診療科医師など数多くのメンバーとも協力しながらチーム医療を行い、個々の患者さんに最良の医療を提供できるよう努力しております。
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※入院される患者さん・ご家族・ご面会の方へのお願い
血液内科病棟には原病や治療による副作用で免疫力が低下している方が多く入院されています。 外部からの感染を予防するため、小学生以下のお子さんの入棟や生花の持ち込みは禁止させていただいています。また、発熱や咳などの感染症状を有する方の面会はご遠慮願います。
※治験について
当院は大学病院という責任と使命の下、いくつかの治験を行っております。詳細は病院ホームページをご参照ください。