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医療施設 |
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| 附属遺伝子医療センター |
所長
斎藤 加代子 |
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〒162-0054
東京都新宿区河田町10-22
TEL:03-3353-8111 |
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センターホームページへ |
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ヒトゲノムが明らかになり、疾患の遺伝と遺伝子の謎が解明され、その成果は遺伝子珍断や遺伝子治療として臨床の場でも応用され始めた。この医学の発展の中で、遺伝子診断結果が親族全体へ影響を及ぼす可能性、治療法のない疾患の遺伝子診断の実施の可否、遺伝子情報漏洩の危険性、遺伝的差別への危倶など倫理的・法的・社会的問題が注目されてきている。「遺伝子医療センター」は、個々の状況に合わせたオーダーメード医療を提供し、遺伝子情報に基づく適切な治療の方向を追究し、遺伝に関わる相談に対応し、本人と家族の十分な遺伝カウンセリングを実施する場として設立された。臨床遺伝専門医と臨床心理士が、各診療部門、看護部門、ソーシャルワーカーなどと協力して、本人と家族のサポートとカウンセリングを行う。遺伝子医療の現場を通して、本学学生への遺伝学教育と、医師、コ・メディカルヘの臨床遺伝専門医、遺伝カウンセラーの養成と研修を行っている。 |
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