女性生涯健康センターは、1997（平成9）年8月、女性の心と体の健康と幸福を願う会員制センターとして発足しました。2001（平成13）年4月から健康相談と健康教育の充実化をはかってきましたが、2004（平成16）年4月、メンタルヘルスを軸として様々な角度から高い専門性でわが国の女性の心身の健康を守り、また向上させる診療・相談・研究の総合施設として生まれ変わることとなりました。
現在、自費部門として、精神科・心身医療科、内科、産婦人科における女性医師の相談とリハビリメイクを実施していますが、同年9月には保険診療部門も設置したクリニックをオープンし移転しました。
メンタルケア（精神科・心身医療科）以外にも、女性のメンタルヘルスのニーズに幅広くこたえるべく精神科以外の診療科のエキスパートや心理療法士、ソーシャルワーカー、フェイシャルセラピストが互いの連携のもとに診療に携わるのが当センターの大きな特徴です。
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