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Last update: 2010-04-20
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本学の建学精神

東京女子医科大学は、1900年(明治33年)に創立された東京女醫學校を母体として設立された。東京女子医科大学の創立者である吉岡彌生は、1952年(昭和27年)新制大学設立に際し、東京女醫學校創立の主意をもって建学の精神とした。その主旨は、高い知識・技能と病者を癒す心を持った医師の育成を通じて、精神的・経済的に自立し社会に貢献する女性を輩出することであった。新制大学設立時の学則には「医学の蘊奥(うんおう)を究め兼ねて人格を陶冶し社会に貢献する女性医人を育成する。」と記されている。

建学の精神に基づく医療人育成の場として、1998年(平成10年)度より新たに看護学部が新設された。医療を行うものが学ぶ学府として、現在の東京女子医科大学の使命は、最良の医療を実践する知識・技能を修め高い人格を陶冶した医療人および医学・看護学研究者を育成する教育を行うことである。大学建学の精神に基づき、大学教育では社会に貢献する女性の医療人を育成する。

 

大学の理念

東京女子医科大学の使命を達成するための教育・研究・診療の基盤となる理念は、「至誠と愛」である。
至誠は、「常住不断私が患者に接するときの根本的な心構えを短い二つの文字のなかに言い現したもの(吉岡彌生傅)」という創立者吉岡彌生の座右の銘であり、「きわめて誠実であること」「慈しむ心(愛)」は教育・研究・診療の総ての場において求められる。
大学およびそこに学び働くものは本学の理念である「至誠と愛」に従って活動しなくてはならない。

 

ビジョン2015

先進的、全人的かつ安全な医療の追求を通じて、ともに、世の人々の健康に貢献するひとを育成する。

建学100余年を経過し、今後の厳しい医療環境変化を乗り越え、更に飛躍するために改めて本学の使命を確認した。
どんなに医学、医療技術・機器が進歩し、高度化・細分化しても、医療は「ひと」に始まり「ひと」に終わる。また、高度化・細分化したがゆえに「ともに」協働することが不可欠となっている。
医育機関として時代が求める「ひと」を、そして次世代を育成できる「ひと」を育成することをここに明言する。

 
   
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