学長メッセージ |
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常により高い教育・研究・医療・社会貢献をめざして
学長
Shunichi Miyazaki
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東京女子医科大学は、1900年(明治33年)に吉岡彌生により創立されて以来百年余の歴史と伝統をもつ女性医師を育成する大学であり、さらに1998年創設の看護学部と相俟って、総合医科大学として特色ある教育を行っている。
本学は、「至誠と愛」の精神を基に最良の医療を実践すべく、高度な知識・技能の研鑽を持続する積極的な姿勢と、温かいこころをもった人間性と、社会に貢献する活動力、さらには国際感覚を備えた医療人および医学・看護学研究者を育成している。
学部教育においては、学生の個性と主体性を重んじたきめ細やかなカリキュラムを基に、自学自習・自己開発を支援している。
卒後教育においては、医学・看護学をさらに極め、独創的研究活動を推進できる大学院・研究室・研究所を揃えている。そして卒後医療研修および専門技能習得の場として大学病院・医療センター・臨床医学研究所があり、また女性医学研究者の支援や医療人の生涯学習を支援する取り組みも行っている。十を数えるこれらの医療施設は、最先端の高度且つ安全な医療を社会に日々提供している。
東京女子医科大学は、常により高いレベルの教育・研究・医療・社会貢献をめざしている。志の高い有能な人々が集い、ともに学び、そして世に奉仕貢献するひとに、様々な分野でリーダーとして活躍する人材に育つことを願っている。
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