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本学の看護の取り組みは「至誠と愛の精神に基づき医療を行う人材を育成すると共に女性の社会的地位の向上と経済的自立を目指す」という 創立者吉岡彌生先生の意志を受けつぎ、これを教育の基本理念としています。
社会のいかなる状況下においても、変わることのない生命への畏敬の念、人間の尊厳と権利を基本に「至誠と愛」の精神を看護実践に具現化し、 人々の生命に寄り添う看護専門職者を育てることを目指しています。
また、自らの社会的な責任と役割を自覚し、国内および国際社会における正義の実現に向けて行動する 人間性を持った看護師の教育を行っています。

看護は、人間としてさけられない「生・老・病・死」とかかわりをもちながら、対象者との密接な人間関係を通して行われるものです。また看護者には豊かな人間性と科学的思考に支えられた創造的・主体的行動が求められます。

大学における看護学部の取り組み
大学における看護学部では2つのキャンパスで各々の教育環境を生かしたカリキュラムと各専門領域の多くの教員配置を整え、個々の学生が持つ疑問や課題に対応するきめ細やかな指導を行っています。
さらに併設の大学院看護研究科にて、看護に関する理論と応用を研究し、その深奥をきわめて、文化の進展と社会に貢献できる人材を育成します。

病院における看護部の取り組み
病院における看護部では、他には例のない優れた院内教育と20以上の診療科での豊富な職場経験を積むことで、よりプロフェッショナルな技術・知識の修得と、患者への的確な看護提供の実現を可能にします。
エキスパートナース制度など、将来へ向けて独自の分野を切り開き、専門分野での院内外での活躍が期待される制度を設けています。