脂肪
脂肪の役割はエネルギーの貯蓄や体の断熱・保温ですが、最近はホルモンをつくる重要な内分泌臓器として注目されています。
脂肪組織でつくられるホルモン
レプチン
脳に「もう満腹!!」と信号を送り食欲を押さえます。脂肪が多くなりすぎるとレプチンが効かなくなってしまいます。
アディポネクチン
動脈硬化を予防する善玉ホルモンです。脂肪細胞が大きく肥満すると減ってしまいます。
レジスチン
肥満した内臓脂肪でつくられます。インスリンの働きを弱めて糖尿病を引き起こします。
- 前へ
- [ 12/12 ]