診療科からのメッセージ

眼科

女子医大の眼科は、伝統的に患者さんには親切・丁寧に対応し、心から親身になって治療する精神が受け継がれています。専門分野は多岐にわたり、網膜疾患、角膜・結膜疾患、ぶどう膜炎疾患は歴代の教授が専門分野を極め、今もなおその伝統を受け継いでいます。
また、若い先生たちにも手術の機会をできるだけ与える教育を心がけています。初期研修でも、積極的に白内障手術の助手やウエットラボ(豚眼を使用した手術研修)にも参加してもらっています。研修期間は1か月~でも可能です。学生の実習では経験できない様々な疾患、手術の研修を通じて、多くの研修医の皆さんが眼科の奥深さに触れ、改めて感動しています。

眼科は、人の生命に直接関連する診療科ではないかもしれません。しかし、多くの患者さんは身体に重症な病気を抱えていても、もし眼が見えなくなったら生きていけないとおっしゃいます。とても小さな世界かもしれません、しかし視機能の改善から生まれる無限の可能性を担う診療科として、とてもやりがいのある仕事です。

この小さく深い世界に興味のある元気な先生方、是非!私達の眼科に研修にいらしてください!!!

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