診療科からのメッセージ

産婦人科

高度な医療内容

婦人科部門では、悪性腫瘍の治療を精力的に行っています。高度なレベルの手術を中心に、集学的治療を多くの患者さんに行っています。また、卵巣嚢腫や子宮筋腫などの良性疾患に対しては、腟式、開腹術、腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術、レーザー手術などの最新技術を導入し、治療に当たっています。更年期医療・女性医療・ウィメンズヘルスに関しても、高度な医療を提供しています。

産科においては、心臓病、腎臓病、糖尿病といった合併症を持つ妊婦の管理で圧倒的経験例を持ち、他大学の追随を許しません。腎移植後の妊娠では、全国の半分以上の症例が当科で管理されています。また、産科救急の分野においても、東京都内にある9カ所の総合周産期母子医療センターの一翼を担っており、東京西部の産科救急の拠点として救急症例に対応しています。

最近の入局者の卒業大学(卒後10年以内の中途採用者も含む)

  • 2022年 6名(本学3名、東京医大2名、産業医大1名)
  • 2021年 3名(本学1名、東海大1名、川崎医大1名)
  • 2020年 8名(本学3名、東海大2名、奈良県立医大1名、順天堂大1名、埼玉医大1名)
  • 2019年 3名(本学3名)
  • 2017年 1名(本学 1名)
  • 2016年 2名(本学 1名、聖マリアンナ医大 1名)
  • 2015年 1名(愛媛大 1名)
  • 2014年 1名(本学 1名)
  • 2013年 8名(本学 5名、愛知医大 1名、帝京大 1名)
  • 2012年 7名(本学 4名、近畿大 1名、鳥取大 1名、富山大 1名)
  • 2011年 6名(本学 5名、川崎医大 1名)

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