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Last update: 2008-11-11
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学部長メッセージ
医学部長
大澤 真木子
Makiko Osawa
>>メディア掲載記事
本学は、明治33年に、「女性ばかりで安心して勉強できる学校の必要性」を強く感じられた吉岡弥生学頭が、「きわめて誠実であり慈しむこころ、至誠と愛」に基づく医療を実践する女性医師育成を目指し、女性の自立を助ける為に創立された。
目の前に横たわる病む人への奉仕から始まった医療は、やがて病む人の心と身体の奥に潜む病気との闘いである医学へと発展し、更に、未だ病んではいない人々を含む、社会全体の健康と保健にも向けられるようになった。
大学医学部は、そのように大きく発展した医療と医学を支えるための教育と研究および診療の場としての大きな責任を負っている。そして、その教育と研究の究極の目標が社会への奉仕であることを示しているのが、本学の基本精神「至誠と愛」である。
医療人は、学問としての医学を学ぶが、実践する相手は人であり、実践過程を通して「ある人の唯一度しかない人生」に関わることとなる。その医療人が「どのように関わろうとするか」、「どのように関わることができるか」がその人の人生に影響を与えうる事は否めない。何のために学ぶのか、何のために研究するのかということを、自覚できる人に育ってこそ、良医が生まれる。それを使いこなすための知恵をも修得し、社会への奉仕ができる人に育ってほしいと願っている。
先進的、全人的、かつ安全な医療の追求を通して、 ともに、世の人々の健康に貢献するひとを育成する。
上記は、現在本学の法人としての目標である。卒前教育においても、卒後教育においても本学で学んだ者が、より良い医学の知識・技能・態度/姿勢を習得し、生涯研鑽を続け、医学/医療分野に於ける自己実現を通し、様々な場で世の中に貢献でき、信頼され敬愛される人に育ってくことを願ってやまない。
学生部長メッセージ
学生部長
川上 順子
Yoriko Kawakami
情報社会の発展に伴う若者の生活様式の変化や、卒後研修義務化を含む医療制度の改革、全国レベルで実施されるCBT(Computer Based Test)の導入などの医学教育制度の改変は医学生のストレスを増大させ、学生生活を困難にしている。
学生部はこのような状況下で、個々の学生が心身共に健康で希望に満ちた学生生活を過ごすことができるように活動を行っている。
学生部は学生部長と肥塚直美副部長(主任校医)よりなり、8名の教授から成る学生委員会とともに大学の年間行事に参加し、奨学金、進級、留年に関わり、健康相談を含むさまざまな学生の悩みにコンサルテーションをしている。
さらに、学生部学生委員会の重要な役割の一つに至誠父母会との交流があげられ、父母会の協力により学生生活がさらに安らかなものとなるよう心がけている。
女性医師の教育・育成に長い歴史を持つ本学が、広い視野を持ち、女性の資質を生かした誠実な医師を育てていく助けとなるように学生部、学生委員会は日々努力をしている。
学生副部長
肥塚 直美
Naomi Hizuka
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