2016年4月より八千代医療センターでは新たに化学療法科(腫瘍内科)を開設します。化学療法科では、胃癌、大腸癌、膵癌、肝癌などの悪性腫瘍に対する薬物治療(抗がん剤治療)を専門的に行います。近年の薬物療法の急激な進歩により、薬剤の種類は大幅に増え、治療は複雑化しており、専門的な知識を有する化学療法医(腫瘍内科医、薬物療法医ともいいます)の需要が高まっています。当科では薬物療法の専門医が最新の化学療法を、副作用を抑えて安全に施行できるように努めております。また消化器科、呼吸器科、画像診断科、内視鏡科、心身医療科などの各診療科と密に連携して診療にあたっています。標準的な化学療法の他に、さらに優れた治療法の開発を目指した臨床研究にも取り組んでおります。
教授 ※消化器内科兼務
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日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医
日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医
日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医
日本肝臓学会 肝臓専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本消化管学会 胃腸科専門医・指導医 - 化学療法全般
- 化学療法全般を担当します。有効かつ安全な化学療法を目指します。
医員 ※消化器外科兼務
- 日本消化器外科学会 専門医
日本内視鏡外科学会 技術認定医