通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施いたします。 臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく通常診療で得られた情報のみを用いた研究等につきましては、国が定める「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、この場合は、あらかじめ研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに患者さんが拒否できる機会を設けることが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」と言います。
八千代医療センターが情報提供施設として参加するオプトアウトを用いた臨床研究は以下の通りです。
なお、研究への協力を希望されない場合は、以下文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
- ・重篤小児患者の施設間搬送に関する多施設共同レジストリ(No. 30)
- ・研究課題名
「包括的脳卒中センターの整備に向けた脳卒中の救急医療に関する研究 (J-ASPECT Study)」 診療科 脳神経外科
承認番号 2020-001 - ・東京女子医科大学が参加する臨床研究に関する情報公開の一覧