[学会報告]第72回日本臨床眼科学会
2018/ 10/ 11 - 14
東京国際フォーラム
JPタワー ホール&カンファレンス
10月11日(木)~14日(日)第72回日本臨床眼科学会が東京国際フォーラムで開催されました。
東京女子医科大学眼科からは、横山先生が「Pachychroid関連疾患における網膜色素上皮障害部位の脈絡膜血管」、荒川先生が「OCT angiographyでの加齢黄斑変性治療後の脈絡膜新生血管の形態変化」、私石丸が「中心性漿液性脈絡網膜症に対する光線力学的療法前後での脈絡膜血管変化」についてそれぞれ発表しました。
また、高村 悦子 教授 が、ランチョンセミナーやイブニングセミナーで座長をつとめる他、インストラクションコースでは、篠崎 和美 先生 と共に角膜ヘルペス難症例について講演されました。丸子 一朗 先生は、眼底自発蛍光について、小暮 朗子 先生は BRVO・OCT angiographyについて、長谷川 泰司 先生は BRVO・超広角眼底撮影・PAMMについて講演されました。
個人的には、自身の発表の際、座長が琉球大学の古泉 英貴 教授でしたので、落ち着いて発表できました。
最後に、飯田 知弘 教授、丸子 一朗 先生 をはじめ、ご指導いただきました先生方、ありがとうございました。今回学んだことを今後の臨床に活かしていきたい思います。
(石丸 侑利子)