[学会報告]角膜カンファランス2018
2018/ 2/ 15 - 17
グランドプリンスホテル広島
2018年2月15日~17日、角膜カンファランス(第42回日本角膜学会総会/第34回日本角膜移植学会)が広島で開催されました。
東京女子医大眼科からは、高村先生、篠崎先生、木全先生、浅井先生、鄭先生、橋本が参加しました。
浅井先生は「水疱性角膜症への5%高張食塩点眼液・眼軟膏の有効性」、橋本は「春季カタルに対するタクロリムス点眼薬の効果」についてポスター発表をしました。1時間程度ポスターの前に立ち、質問を受ける時間があり、色んな視点からのご指摘をいただきとても勉強になりました。
高村先生が座長をされたモーニングセミナー「眼科医が知っておくべきアトピー性皮膚炎 up to date」では、皮膚科の先生のお話も聴くことができ、ステロイド治療の難しさと重要性について学びました。ランチョンセミナーやイブニングセミナーは、参加型になっていて、演者の先生方の笑いあり、熱意ありの講演でとても引き込まれました。
学会中、会場となったホテル内でチーム対抗の温泉型卓球大会もあり、広島ならではの学会オリジナルしゃもじで和気藹々とした雰囲気のなか卓球を楽しみました。
角膜についてじっくり学ぶ機会となりました。このような機会を与えてくださりありがとうございました。これからの診療に活かして頑張りたいと思います。
(橋本 絵梨子)