第54回日本網膜硝子体学会・第32回日本眼循環学会
2015/ 12/ 4 - 6
東京国際フォーラム
12月4日(金)から6日(日)まで東京国際フォーラムで行われた第54回日本網膜硝子体学会・第32回日本眼循環学会 合同学会の参加報告をさせていただきます。
当科からは、伊藤先生、澤口先生、木村先生、荒川先生が学術展示に、和泉、村木先生、渡辺先生が一般口演で発表しました。 さらに、長谷川先生は網膜静脈閉塞症のシンポジウムで口演を行い、丸子先生は飯田教授が座長を務めた網膜硝子体検査のアップデートというシンポジウムで口演を行いました。飯田教授も多くのシンポジウムやセミナーで座長や口演を務め、当科の網膜硝子体・眼循環領域における存在感を大いに全国に発信できたと思います。
私は今回で6度目の学会発表になりますが、いつもより大きめの会場に緊張しながらの発表でした。 それぞれ口演が終わった後は医局のメンバーが集まって、発表についての感想を話し合ったり、上の先生方からはアドバイスをいただいたりと、家族のように温かな医局の雰囲気を改めて感じました。1年目の先生2人も網膜硝子体の専門家を相手に臆することなく 堂々と議論を交しており、その成長ぶりに自分の背筋を正される思いでした。日常診療を離れ、学会の新鮮な空気に触れて気分もリフレッシュされたので、学会で得た知識を還元できるよう、また頑張っていこうと思います。
最後に学会に送り出していただいた医局の先生方、 一般口演にあたりご指導いただいた古泉先生に感謝を申し上げます(和泉雄彦)。
※第54回日本網膜硝子体学会・第32回日本眼循環学会合同学会(JRVS/JSOC2015)ホームページはこちら