シンポジウム
《延期日程決定》
関東3拠点合同シンポジウム
ものづくりとちえづくりのためのチームづくり
~人と人がオンラインでつながる今考える~
次世代医療機器事業の初年度のシンポジウムは、関東の採択拠点であるがん研究センター東病院、筑波大学と連携して3拠点合同シンポジウムを予定しており、新型コロナウイルスによる影響で延期をしておりましたが、2020年7月20日(月)にWeb開催することにいたしました。
シンポジウムの詳細は以下をご参照ください。
【問い合わせ先】
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワークジャパン(LINK-J)
TEL: 03-3241-4911(平日 9:00-17:00) E-mail: contact@link-j.org WEB: www.link-j.org
【趣旨】
医療機器開発は、「ものづくり」と「ちえづくり」(知財・薬事・保険・ビジネス戦略)だといわれます。医療機器産業を日本の産業基盤にしていきたい政府の思惑とは裏腹に、なかなか成功事例を積み重ねられない日本における医療機器開発。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が次世代医療機器連携拠点整備等事業で採択した日本国内の14拠点は、各拠点がそれぞれ特色ある取組みを行っています。本事業では、単施設では難しい医療機器開発を拠点内、拠点間、拠点外との連携を促進し、オールジャパンでの医療機器開発を促進することを事業の趣旨としています。
新型コロナウイルスのパンデミックにより、オンライン上における人と人のつながりが一層強まる今、医療機器開発の在り方にも変化が起きています。オンラインのつながりを活用し医療機器開発で勝てるチームづくりに必要なPlayerとSupporter、そしてそれぞれの立場の連携の在り方について、医療機器開発の先人たち、関東3拠点のメンバー、本事業の関係者が、聴衆を巻き込み熱い議論を交わします。
【開催日時】
2020年 7月20日(月)15:00-17:50
【開催方法】
オンライン開催
※当初予定していた日本橋ライフサイエンスハブでは開催しておりませんので、お間違えないようご注意ください。
【参加費】
無料(要事前申込)
【申込方法】
下記サイトよりお申込みください。(申込締切 7月20日(月)9:00)
https://medicaldevice-0720.peatix.com/
【参加方法】
・本イベントにはZoomウェビナーを使用します。事前に上記リンク(peatix)より参加登録をお済ませください。
・参加申込後の視聴ページに参加URL・パスワードを掲載しておりますので、ご確認いただき、視聴時間になりましたら「チケット表示」→「イベントに参加」ボタンよりお入りください。
(専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください)
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
【プログラム】
15:00-15:05《開会・参加者紹介》
15:05-15:10《来賓挨拶》
厚生労働省 医政局経済課 課長補佐 新谷 幸子 先生
AMED産学連携部 医療機器研究課 (登壇者調整中)
15:10-15:20《講演》
「国産医療機器創出促進基盤整備等事業を振り返って」
国立がん研究センター 理事長特任補佐 荒井 保明 先生
15:20-15:50《関東3拠点連携の狙い-各拠点の強みと連携によるシナジー効果-》
・国立がん研究センター東病院 NEXT医療機器開発センター 手術機器開発室 室長 伊藤 雅昭 先生
・筑波大学 つくば臨床医学研究 開発機構長 荒川 義弘 先生
・東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 副所長 村垣 善浩 先生
15:50-16:00《講演》
「次世代医療機器連携拠点整備等事業の狙い」
国立循環器病研究センター 名誉所員 妙中 義之 先生
16:00-16:10《3拠点への質疑応答》
-休憩-
16:25-16:45《講演》
「医療機器開発に必要な多様な人材~米国の成功事例から学べることとは?米国のマネをすればうまくいくのか?~」
スタンフォード大学 主任研究員 池野 文昭 先生
16:45-17:45《パネルディスカッション》
「医療機器開発拠点のあり方」
(司会)
・医療機器センター 鈴木 孝司 先生
(パネリスト)
・国立がん研究センター 荒井 保明 先生
・国立循環器病研究センター 妙中 義之 先生
・スタンフォード大学 池野 文昭 先生
・日本医工ものづくりコモンズ 谷下 一夫 先生
・関東3拠点代表 他
17:45-17:50《閉会の挨拶》
日本医工ものづくりコモンズ 理事長 谷下 一夫 先生
※事情により講演の順序・講師、終了時刻が変更になる場合があります。
シンポジウム案内チラシはこちら
→2019年度シンポジウム案内(改訂版)