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2023年03月15日防災・保安課の福島課長が消防総監賞を受賞!
このたび、防災・保安課の福島眞次課長が消防総監賞を受賞し、3月13日(月)弥生記念講堂A会議室にて牛込消防署より感謝状が授与されました。
「あなたは消防に対する深い理解から多年にわたり、消防行政の円滑な推進に協力され都民生活の安全と東京消防の発展に寄与されました」。凛とした近藤景子課長(牛込消防署予防課)の声で読み上げられた感謝状が防災・保安課の福島課長に手渡されました。見守るのは同課の柿沼 均課長ら常日頃苦楽を共に防災・保安業務に勤しむメンバーです。
今年は、東京消防庁が開庁して75周年という節目の年。同庁が管轄する各消防署では消防行政の現場として緊張感が絶えないと聞いています。消防は、消防組織法に定められているように、火災その他の災害から国民の生命、身体および財産を守り、住民生活の安全を確保することを目的としています。また、その責任は、住民に身近な自治体である市区町村とされており、市区町村においては消防行政が重要な位置を占めています。
したがって新宿区を中心に本学のような大規模医療施設と協力しながら防災に注力する牛込消防署にとっても防災活動に熱心な本学を良きパートナーとして位置付けているようです。
感謝状を受け取った福島課長は、「このように本学の防災活動を高く評価していただいたことは、防災・保安課はもとより、本学学生・職員全員が日々の身の回りの点検や定期的な防災訓練に進んで取り組む姿勢があってこそだ。」と語りました。
左から 牛込消防署村信篤史予防課消防司令、近藤景子予防課長、
福島眞次課長、柿沼 均課長、石井雅久課員、山口義明課員