各種寄付金詳細
ご挨拶
理事長:岩本 絹子
IWAMOTO Kinuko
日頃より東京女子医科大学へのご理解ご支援を賜り、深く感謝申し上げます。本学は、明治33年(1900)に吉岡彌生先生によって創立された東京女醫學校を母体として設立されました。創設者 吉岡彌生先生はじめ先人の築かれた歴史と伝統を継承し、本学は令和2年(2020)12月に、創立120周年を迎えます。この間、本学は幾多の困難の中でも、女性医療人を育成するという建学の精神を守り、我が国唯一の女子医科大学として発展してまいりました。本学の建学の精神は、昭和27年(1952)大学昇格時の学則に記されている「医学の蘊奥(うんおう)を究め兼ねて人格を陶冶し社会に貢献する女性医人を育成する」であり、この建学の精神を実行し具現化するために、本学の理念「至誠と愛」があり、本学の教育・研究・診療すべての要として継承しております。
さて、本学において、学生の学修を長年支えてきた教育施設は、平成28年(2016)より大規模なキャンパス整備事業を開始し、その第1段階として、東京都新宿区河田町の地に、昭和5年(1930)から85年間もの長きに渡り本学のシンボルとして存在した旧一号館の跡地に、本学の新しい歴史を刻む新校舎棟「彌生記念教育棟」が、また看護学部校舎跡地に「巴研究教育棟」が、令和2年(2020)2月に無事に竣工いたしました。これも多くの皆様方のご支援ご協力の賜物であり、深く御礼申し上げます。
そして、今後もキャンパス整備事業を継続するとともに、本学120周年記念事業として、本院新病棟(第2病棟)の建設計画を進めてまいります。また、本学では3医療施設において、新型コロナウイルス感染症の患者様を受け入れ、治療を行っております。入院治療を行うにあたり、他の患者様や医療従事者への感染を防ぐために、外来患者数、入院患者数、手術件数を大幅に減らして対応をしております。このように病院診療の縮小により病院収支への影響は大きく、3医療施設ともに想定範囲を大きく上回り大幅な減収となっております。5月25日の緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス陽性者数は増加傾向であり、今後も大幅な減収が続くものと思われます。
この新型コロナウイルス感染症拡大に伴う未曽有の厳しい状況に対し、これからも職員が一丸となって立ち向かってまいります。社会の経済状況も不安定であるなかで、誠に恐縮ではありますが、現在の状況をご理解いただき、ぜひ皆様からの温かいご支援ご協力を賜りたく、心からお願い申し上げます。
大学環境整備等へのご寄付
Ⅰ.募集要項
募集目的 | 新校舎棟の環境整備および学校運営資金として 施設将来計画特設ページはこちら>> |
---|---|
募金目標額 | 50億円 |
募集金額 | 個 人 1口10万円 3口以上 (3口からのご協力をお願いしておりますが、3口未満のお申し込みも ありがたくお受けいたします。) 法 人 1口50万円 2口以上 |
顕彰 | 累計額で100万円以上をご寄付いただいた方については新設建物に設置する銘板に ご芳名を掲げさせて頂きます。 |
Ⅱ.募集手続き
お振込時に銀行で受け取られました受領書が領収書の代わりになります。
※決算期日が迫っている場合は、事務局にご相談願います。
(直接事業団へのお振込をご案内する場合がございます。)
〔各書式ダウンロード〕
- 振込口座
- 名 義 学校法人東京女子医科大学寄付金口
銀行名 三菱UFJ銀行
支店名 東京女子医大出張所 店番 315
口座番号 普通預金 0049629
銀行名 みずほ銀行
支店名 新宿支店 店番 240
口座番号 普通預金 2502498
郵便振替 東京 00140-0-265489
- 申込書の提出先・お問い合わせ先
- 学校法人東京女子医科大学 総務部総務課
〒162-8666 東京都新宿区河田町8番1号
〔TEL〕03-3353-8112 内線30151~30153
奨学寄付のお願い
本学では、企業・団体等の法人様や個人の皆様から、学術研究、臨床研究および教育・医療の充実・発展を目的とする寄付をお願いしています。
〔各書式ダウンロード〕
- 振込口座
- 〈奨学寄付金振込専用口座〉
名 義 ガク)トウキョウジョシイカダイガクリジチョウイワモトキヌコ
学校法人 東京女子医科大学 理事長 岩本絹子
銀行名 三菱UFJ銀行
支店名 きよなみ支店 店番 804
口座番号 普通預金 1128100
ただし、寄付に伴い特許権、研究報告等の何らかの反対給付の求めがある場合その他教育研究上支障があると認められる場合にはお受けすることはできませんので予めご了承下さい。
本学へのご寄付に対しましては、法人税法、所得税法による税制上の優遇措置が受けられます。
(注1)受配者指定寄付金制度
企業・団体等の法人様の場合、日本私立学校振興・共済事業団の受配者指定寄付金制度を通じてご寄付頂くことで、企業等法人の寄付金を支出した事業年度において、所得の金額の計算上、寄付金の全額を損金に算入することができます。本制度を利用される場合は、日本私立学校振興・共済事業団宛の寄付申込書(受配者指定用)および本学用の確認書に必要な事項をご記入のうえ、事務局宛にご送付ください。
問合せ先:総務部総務課 03-3353-8112 内線30151~3 寄付担当者
新型コロナウイルス感染症に関する寄付(趣意書)
Ⅰ.募集要項
募集目的 | 新型コロナ感染症拡大防止対応および職員に対する待遇改善に係る費用として |
---|---|
金 額 | 個 人 1口10万円 1口以上 法 人 1口30万円 1口以上 |
※1口未満の金額でもありがたくお受けさせていただきます。
※法人での寄付をされる方で、「受配者指定寄付」制度の利用を希望される場合には別途ご案内を 致します。お手数ではございますが、下記お問い合わせ先にご連絡をお願い致します。 |
Ⅱ.お申し込み方法
詳細は「税制上の優待遇措置」をご参照ください。
- 振込口座
-
名 義 ガク)トウキョウジョシイカダイガク
学校法人 東京女子医科大学
銀行名 三菱UFJ銀行
支店名 きよなみ支店 店番 804
口座番号 普通預金 1128107
- 申込書の提出先・お問い合わせ先
- 学校法人東京女子医科大学 総務部総務課
〒162-8666 東京都新宿区河田町8番1号
〔TEL〕03-3353-8112 内線30151~30153
【ふるさと納税】制度による東京女子医科大学への寄付について
東京都新宿区のふるさと納税制度「ふるさと新宿区わがまち応援寄附金」を通じて、東京女子医科大学をご支援いただくことができます。
本学を指定して寄付をすると、寄付金額の7割(上限)が本学に支援金として交付され、本学の教育研究活動および学生支援のために活用されます。
また、ふるさと納税による寄付は、自己負担額の2,000円を超える分について、一定の限度額までを原則として所得税、住民税等の寄附金控除の対象となります。
ぜひ、新宿区へのふるさと納税を通じた本学へのご支援をよろしくお願いいたします。
【寄付のお申し込み・手続き】
詳しくは、新宿区ホームページを参照ください。
ふるさと新宿区わがまち応援寄附金のご案内
※申込書にて応援団体をご指定ください。
団体名 | 学校法人東京女子医科大学 |
---|---|
団体所在地 | 河田町8-1 |
【注意事項】
・新宿区民、区外者を問わず寄付を希望する個人の方が対象です。
・この制度によって受けられる所得税の還元および個人住民税の控除金額には、所得金額や家族構成等によって決まる上限(限度額)があります。
・この制度を利用した寄付は「新宿区」への寄附となります。寄附金納付後に、新宿区から寄附金受領証明書が送付されます(本学からの領収書発行はありません。)
・新宿区および本学から、寄付に伴う返礼品等の贈呈はありません。