お知らせ
2014年05月29日 副学長就任のお知らせ
4月1日付で、衛生学公衆衛生学第二講座 山口直人教授が副学長に就任いたしました。
副学長 山口 直人
「社会医学・臨床研究・産学連携」特命の副学長としてご挨拶申し上げます。
我が国は他に例を見ない少子高齢社会を迎えつつあり、その中で、我が国の医療は大きな変革を求められています。本学は、先進的な医療の提供を通じて 我が国の医療に大きな貢献をしてきましたが、社会の中での立ち位置を再確認し、新たな役割を担うときが来ています。東京都心という立地条件を活かしつつ、 他の医療機関との連携を強化し、教育・研究・診療を高次元で融合した大学運営を目指すときです。社会的な文脈で大学の中長期ビジョンを練り上げ、激動の 21世紀をリードできる大学を目指していけるように、社会医学の立場で尽力してまいります。
医学研究にも大きな変革が行われようとしています。従来は、基礎研究と臨床研究のそれぞれが医学の発展に寄与してきましたが、今後は、基礎研究から 応用研究・開発研究へと進め、さらに、その成果を臨床研究によって実臨床へと結びつけてゆく連携が重視されるようになります。東京女子医科大学には、医学 部、看護学部に加えて、先端生命医科学センター、総合研究所、統合医科学研究所、そして、臨床研究支援センター等が設置され、医療系研究者のみでなく理工 学系等の多彩な研究者が結集できる研究環境が整備されています。これらの研究体制の間の連携を強化し、産学連携も含めての研究推進に尽力します。
東京女子医科大学は、教育、研究、診療の各方面において、我が国をリードする優秀な人材が集まっており、大学全体として日本一を目指せる高いポテン シャルを持っています。教職員が一丸となって、大きな夢に向かって突き進んでゆけるように、大学全体の組織力、総合力の強化に向けて、笠貫 宏学長を支えて、東京女子医科大学の発展のために尽力します。
我が国は他に例を見ない少子高齢社会を迎えつつあり、その中で、我が国の医療は大きな変革を求められています。本学は、先進的な医療の提供を通じて 我が国の医療に大きな貢献をしてきましたが、社会の中での立ち位置を再確認し、新たな役割を担うときが来ています。東京都心という立地条件を活かしつつ、 他の医療機関との連携を強化し、教育・研究・診療を高次元で融合した大学運営を目指すときです。社会的な文脈で大学の中長期ビジョンを練り上げ、激動の 21世紀をリードできる大学を目指していけるように、社会医学の立場で尽力してまいります。
医学研究にも大きな変革が行われようとしています。従来は、基礎研究と臨床研究のそれぞれが医学の発展に寄与してきましたが、今後は、基礎研究から 応用研究・開発研究へと進め、さらに、その成果を臨床研究によって実臨床へと結びつけてゆく連携が重視されるようになります。東京女子医科大学には、医学 部、看護学部に加えて、先端生命医科学センター、総合研究所、統合医科学研究所、そして、臨床研究支援センター等が設置され、医療系研究者のみでなく理工 学系等の多彩な研究者が結集できる研究環境が整備されています。これらの研究体制の間の連携を強化し、産学連携も含めての研究推進に尽力します。
東京女子医科大学は、教育、研究、診療の各方面において、我が国をリードする優秀な人材が集まっており、大学全体として日本一を目指せる高いポテン シャルを持っています。教職員が一丸となって、大きな夢に向かって突き進んでゆけるように、大学全体の組織力、総合力の強化に向けて、笠貫 宏学長を支えて、東京女子医科大学の発展のために尽力します。