お知らせ
2015年07月28日 留学生との活発な国際交流 〜英語サロン、留学生懇親会を開催して〜
本学医学部では現在海外の14校と交流協定を締結し、学部生の双方向の交流を活発に行っています。
平成27年7月には、ベルギーブリュッセル自由大学から5名、フランスマルセイユ大学から3名の交換留学生が、本学での病院実習を行っています。実習先としては、8診療科(消化器外科、外科、産婦人科、小児科、形成外科、泌尿器科、心臓血管外科、母子総合医療センター)にわたり、多くの医師が英語や仏語で、指導にあたっております。
本学学生との交流も活発で、前年度および今年度交換留学派遣学生を中心に、MESS(医学英語)部の学生も加わり、お昼時には学生食堂で英語やフランス語が飛び交い、インターナショナルな光景が見られます。
国際コミュニケーション教育委員会では、各国から本学にて研究および研修をしている医師や、留学生を交えて、本学学生、教員、医師の方々との文化交流をはかろうという目的で、隔月くらいで誰でも参加可能な「英語サロン」を開催しております。
先日行われた英語サロンでは、医学英語部の学生13名とベルギーブリュッセル自由大学の留学生5名が、3つのグループに分かれて、昼食をともにしながら、和やかな雰囲気で話しが弾んでいました。具体的には、自己紹介後、医学教育のカリキュラムの違いや、大学の授業料や大学数についての情報交換から始まり、話しが進むにつれて、欧州にもファンが多い日本の漫画の話も出て盛り上がりました。下記は、本学の参加学生からの感想です。
*日本の電車は冷房がすごくかかっていて混んでいるとか、渋谷で戦争反対のデモをしていたけど
どういうことなのか、など指摘され、日頃自分たちが当たり前に思っていることが、他の国から
見ると当たり前でないことに気付かされ勉強になりました。
*質問をされると、もっと日本のことを説明できるようになりたいという気持ちも強くなりますし、
正確に伝えられる英語力も身につける必要性も改めて感じました。
日本にいながら、世界各国からの留学生と触れ合えることで、本学学生の国際感覚が向上する一方、留学生にとっても、日本人だけでなく、諸外国からの留学生と交流することが出来て、将来医師または研究者としてグローバルな活躍の素地となることはいうまでもありません。
このような貴重な経験をした学生たちは、異文化交流を契機に一回り大きく成長していきます。
平成27年7月には、ベルギーブリュッセル自由大学から5名、フランスマルセイユ大学から3名の交換留学生が、本学での病院実習を行っています。実習先としては、8診療科(消化器外科、外科、産婦人科、小児科、形成外科、泌尿器科、心臓血管外科、母子総合医療センター)にわたり、多くの医師が英語や仏語で、指導にあたっております。
本学学生との交流も活発で、前年度および今年度交換留学派遣学生を中心に、MESS(医学英語)部の学生も加わり、お昼時には学生食堂で英語やフランス語が飛び交い、インターナショナルな光景が見られます。

ベルギーブリュッセル自由大学からの交換留学生を迎えた英語サロン
国際コミュニケーション教育委員会では、各国から本学にて研究および研修をしている医師や、留学生を交えて、本学学生、教員、医師の方々との文化交流をはかろうという目的で、隔月くらいで誰でも参加可能な「英語サロン」を開催しております。
先日行われた英語サロンでは、医学英語部の学生13名とベルギーブリュッセル自由大学の留学生5名が、3つのグループに分かれて、昼食をともにしながら、和やかな雰囲気で話しが弾んでいました。具体的には、自己紹介後、医学教育のカリキュラムの違いや、大学の授業料や大学数についての情報交換から始まり、話しが進むにつれて、欧州にもファンが多い日本の漫画の話も出て盛り上がりました。下記は、本学の参加学生からの感想です。
*日本の電車は冷房がすごくかかっていて混んでいるとか、渋谷で戦争反対のデモをしていたけど
どういうことなのか、など指摘され、日頃自分たちが当たり前に思っていることが、他の国から
見ると当たり前でないことに気付かされ勉強になりました。
*質問をされると、もっと日本のことを説明できるようになりたいという気持ちも強くなりますし、
正確に伝えられる英語力も身につける必要性も改めて感じました。


ブリュッセル自由大学とマルセイユ大学からの交換留学生 留学生懇親会

また、交換留学生に加えて、本学で研修に従事している外国人医師や研究者も
多数在籍しており、6月22日には学生食堂で留学生懇親会を開催しました。
ロシア、バングラデシュ、タイ、フィリピン、中国、台湾、インド、イギリス、
フランス、ペルーと世界各地より、専門分野も形成外科、麻酔科、消化器外科、
脳神経外科と様々で、先端生命医科学研究所や基礎教室での研究を行っている
研究者もいます。
多数在籍しており、6月22日には学生食堂で留学生懇親会を開催しました。
ロシア、バングラデシュ、タイ、フィリピン、中国、台湾、インド、イギリス、
フランス、ペルーと世界各地より、専門分野も形成外科、麻酔科、消化器外科、
脳神経外科と様々で、先端生命医科学研究所や基礎教室での研究を行っている
研究者もいます。

先端生命医科学研究所で研究を行っているサウジアラビアからの研究員
日本にいながら、世界各国からの留学生と触れ合えることで、本学学生の国際感覚が向上する一方、留学生にとっても、日本人だけでなく、諸外国からの留学生と交流することが出来て、将来医師または研究者としてグローバルな活躍の素地となることはいうまでもありません。
このような貴重な経験をした学生たちは、異文化交流を契機に一回り大きく成長していきます。
国際交流委員会室