患者さんと関わるときは常に笑顔で。
寄り添った看護を心掛けていきたい。
間 郁美 [東京女子医科大学病院]
2017年入職
呼吸器内科・内分泌内科勤務 / 栃木県出身
東京での生活に慣れるための制度と、先輩看護師の姿に惹かれ入職しました。
東京の病院に就職しようと決めていた私は、たくさんある病院の中でどこに就職したらいいのか悩んでいました。そんな中、インターネットで当院の新人教育が整っていることや3ヶ月ルールという制度があることを知り、東京での生活に慣れるという点でとても魅力を感じました。また病院説明会やインターン・見学などに参加した際には、採用担当の方が丁寧に説明してくださったり、実際に働く先輩看護師から直接話を聞く時間を作ってくださったりしたことが強く印象に残っています。
呼吸器内科・内分泌内科で働きたいと思った理由は、ナースステーションの明るい雰囲気や先輩看護師が生き生きと働く姿を見て感じたからです。私も一員となって働きたいと思い入職しました。
病棟全体が1年目の私たちを見守ってくれていると感じています。
現在は希望していた呼吸器内科・内分泌内科で勤務しています。入職してからの１ヶ月間はプリセプターのシャドーイングをしました。この１ヶ月で１日の業務の流れや患者さんとの関わり方、優先順位の考え方など看護の基本をプリセプターから学びました。入職してからあっという間に半年が経ちますが、正直忙しい毎日です。しかし忙しい中でも毎日学ぶことがたくさんあり、充実しています。またプリセプターを始め、病棟の先輩看護師全員が１年目の私達を見守ってくれています。「大丈夫？」など声を掛けてくれたり、ケアに一緒に入ってくれたり、病棟全体で１年目を育ててくれているのだと日々感じています。
毎日大切にしているのは、患者さんと関わる時は常に笑顔でいることです。
笑顔で接することによって、患者さんの不安が少しでも軽減すると思います。実際に患者さんから「あなたには頼みやすい」や「看護師さんが笑顔だと安心する」など言ってもらえるととても嬉しいです。日々の業務に追われ、なかなか自分が思う看護が出来ないときもありますが、患者さん一人一人との出逢いを大切にして寄り添った看護を実践していくことを心掛けていきたいです。
