本邦では医師数が増加しており、数年後には供給過剰になると言われております。
そのような環境で今後必要とされるのは、多くの経験に裏付けられた知識と技術を持つ、本物の泌尿器科医です。
東京女子医科大学泌尿器科の研修プログラムは、大学病院での高度専門医療、地域基幹病院での一般泌尿器科医療を織り交ぜた内容であり、専門医取得時にはほぼ全ての泌尿器科疾患を経験できます。ロボット支援手術は80%以上の研修施設で導入しており、今後のキャリアアップに必須の技術を学ぶことができます。
また、持続可能な成長を促すために、安定した収入と働きやすい環境を提供できるように日々努力しております。その結果、研修終了後には、大学病院スタッフ、海外留学、地域基幹病院スタッフ、開業医など個人のライフスタイルにあった進路が選択できます。是非、国内最多症例数を有する東京女子医科大学泌尿器科プログラムで、本物の泌尿器科医を共に目指しましょう。
泌尿器がん、腎不全医療、女性泌尿器科、尿路結石、前立腺肥大症、小児泌尿器など泌尿器関連疾患の全ての領域を研修できます。Da vinci surgical systemはほとんどの基幹関連病院に配置しておりますので、最新手術手技も早期に習熟することが可能です。
泌尿器科学会専門医はもちろんですが、透析医学会認定医、移植学会認定医、臨床腎移植学会認定など他の大学では取得困難な専門認定医の取得が可能です。将来のキャリアプランとして、多分野での専門認定医の取得は必ず役立ちます。
全国の大学から医師が集まっているため、学閥意識は皆無です。他大学からの専門研修も広く受け入れており、様々な臨床経験背景を持つ医師が医局に存在し、多様性に富んだ研修環境です。
医局員の約30%は女性です。日本で女性比率の最も高い泌尿器科医局の一つです。出産・育児などの環境変化に対応できるよう、働きやすい環境づくりに努力しております。
国内最多の症例数をもとに、多数の臨床研究を行なっており、年間20~30本の英語論文を発表しています。また、基礎研究においては専用研究室、そして国内外への留学にて多くの研究成果を発表しています。臨床研究・基礎研究、いずれの分野でも学位取得可能です。
アメリカ泌尿器科学会、ヨーロッパ泌尿器科学会、アメリカ移植学会など若手医師が海外で発表する機会を多く設けております。その為に、英語でのカンファレンスを行なっています。国外留学も積極的にサポートしており、Cleveland clinic、Stanford universityなどへの留学実績があります。
上記の魅力を維持発展できるようにスタッフ一同努力しております。我々の研修に少しでも興味を持たれた方は、施設見学や手術見学を常時受け入れておりますので、お気軽にご連絡ください。