東京女子医科大学附属 青山女性医療研究所クリニック 美容医療科 AJC

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ニキビ治療
 
 
医師による早期治療を。

ニキビは、皮脂腺とアクネ桿菌が関係して炎症を起こす皮膚疾患です。ストレスや食生活、ホルモンバランスなども関与しているので、治りにくい場合もありますが、早期に治療を行うと比較的短期間で改善を得ることができます。重症のニキビを放置しておくと、化膿を繰り返した皮膚が瘢痕化し治療が難しくなりますので、早めの治療をお勧めします。当クリニックでは、症状にあわせて様々な治療方法を選択しています。長期間の保険診療で改善しなかった方もご相談ください。


ケミカルピーリング

グリコール酸やサリチル酸で角質を除去して毛穴のつまりを改善させます。殺菌効果も期待できます。治療は2〜4週間に1度の間隔で繰り返し行います。


光・レーザー治療

症状や可能な通院頻度に合わせて治療をします。

□ 赤く痛みを伴うニキビ:
IPLやヤグレーザーで皮膚に光や熱を与えることによってアクネ桿菌を抑えます。

□ 凹凸が目立つニキビ:
真皮に熱を与えることでコラーゲンの産生を促進するヤグレーザー、凹凸をけずりとるエルビウムヤグレーザーや炭酸ガスレーザー、フラクショナルレーザーを使用します。

□ ニキビの赤み、色素沈着:
IPやヤグレーザーで症状を沈静化させます。


外用治療

ニキビ治療は自宅でのケアが大変重要です。症状に合わせて数種類の外用剤を、数種類の濃度で準備して処方しています。

□ レチノイン酸軟膏外用治療:
皮膚の代謝を促進させ皮脂の分泌を抑えることにより、ニキビの新生や悪化を抑えます。

□ ビタミンC外用:
活性酸素を抑えることにより、症状を改善させます。


内服治療

化膿を伴うニキビが多発している場合には抗生物質を内服します。また、皮脂を抑えニキビが新生しにくい状態にするために、ビタミンB2、B6などの内服をお勧めしています。


手術療法

レーザー治療では改善が望めない瘢痕には傷跡の大きさに合わせて丁寧に切除する手術療法をお勧めしています。最初は赤みが続きますが、半年程度で目立たなくなります。


ニキビ治療前 ニキビ治療後
治療前-拡大写真 治療後-拡大写真
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