安心・安全な医療

感染対策への取り組みを教えてください。

医療従事者等にウイルス抗体価検査と必要に応じたワクチン接種及び針刺し・切創等による感染を防ぐための安全装置付き器材や針捨て専用容器等の使用、リキャップの禁止や危険物の分別の徹底等、医療従事者等を対象とした感染予防対策が講じられています。
また、これらの徹底を図るため、新人研修における実践的な研修を含めた定期的な職員研修の実施、院内感染対策に関する基本的な方針と具体的対策に関する院内感染対策マニュアルの整備、及び、その定期的な見直しにより、医療従事者等に対する院内感染対策の充実が図られております。

インフォームド・コンセント（説明と同意）についてお聞きします。

医療の場で行う全ての行為について、患者様に分かりやすい言葉で十分にご説明し、患者様のご意見を聞き納得をいただいたうえで同意を得るようにしております。

安心して手術を受けられるようになっていますか？

手術の目的および必要性、手術を受けない場合の予測される経過、手術の方法、その手術についての危険性および起こりうる合併症、合併症発生時の対処、最後に説明内容の理解と自由意志による同意承諾およびその取り消しについて必ず説明をさせていただいております。

救急外来ではどのような医療安全対策が取られているのでしょうか？

経験のある指導医の管理の下に患者様のご期待にこたえる医療体制を整えております。

新しい医療を行うときには、どのような手続きを取っているのですか。

学内倫理委員会に所定の手続きを取り、承認を得てから行なっております。

医療での機器の使用や管理はどうなっているのでしょうか？

中央管理とし、専任の熟練した臨床工学技士が担当しております。。

医療安全への質問はどこにすればよいのでしょう？

総合外来センター各フロアー・エスカレーター前にあるご意見入れや医療安全推進部を通してお寄せください。

医療安全における情報の公開について教えてください。

厚生労働省ホームページに逐時掲載されます。また、年に１回の報告書としてまとめられます。

医療安全の対策が行われるうえで、個人情報はどのように守られているのでしょうか？

個人情報の保護を第一としております。ご本人や家族の方にご了承を得ていない個人に関する情報は公表しておりません。