インタビュー

卒業生

言葉や文化が違っても看護の基礎は同じ

キーン 敦子

がん看護師

1999年 卒業

本校2回生として卒業し、本院消化器センターで6年間勤務しました。学生生活は座学と実習に明け暮れ、特に3年生の後半は国家試験に向けてクラスメートと必死で勉強をしたことが記憶に残っています。大変な毎日でしたが、良きクラスメートや先生方に助けられ、無事に卒業と国家試験合格をすることが出来ました。

就職先も実習で馴染みのあった本院に行くことができ、病棟でのプリセプター制度や師長さんに支えられて、看護師としての基盤を築くことができたと思います。

現在はアメリカでがん看護師として外来化学療法室に勤務しています。言葉や文化が違っても看護の基礎は同じ。これからも日本で学んだ知識や技術を活かしつつ、新しいことも吸収していきたいと思っています。