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概要

シンシアNo8

スキンケアクリニック静岡での美容レーザー治療のパイオニア平野温子院長。院長の平野温子さんは静岡県富士宮市出身。高校は駿府城公園に隣接する静岡雙葉に通い、東京女子医科大学に進学。卒業後、東京医科歯科大学附属病院、東京女子医科大学附属第二病院(現・東医療センター)を経て2000(平成12)年に静岡へ帰郷し、葵区呉服町に「スキンケアクリニック」を開業。2年半前に現在地に移転した。平野さんはもともと麻酔医だったが、女子医大附属第二病院時代に形成外科でレーザー治療を行っているのを知る。「レーザーでシミやホクロ、イボ、ニキビなどを治療するというのはとても新鮮でした。すぐに興味を持って美容皮膚科の分野もあった形成外科で研修を受けました」。レーザー治療法をマスターした平野さんは、レーザー治療専門のクリニックがなかった故郷の静岡で開業することを決意。とはいえ、「開業当初はまだ美容と医療がリンクしていない時代だったうえ、保険の効かない自由診療のため認知されるまでかなり時間がかかりました。でも、患者さんの口コミで徐々に知られるようになり、今では親子二代にわたって受診される方も少なくありません」という。最近はアンチエイジングや光老化予防へ優しいデザインとカラーリングの院内。の関心も高まりつつあり、皮膚美容に対する意識も大きく変わってきている。平野さんは、「ご年配の人たちにはいつまでも若々しく、若い人たちにはより美しくあってほしいと願いつつ、これからも地域のために細く長く微力を尽くしていきたいですね」と抱負を語ってくれた。●住所:静岡市葵区御幸町3-21ペガサートB1F●電話:054-254-5444●診療時間:10:0 0~1 8:0 0●休診日:水曜日・日曜日●地図:?これらの店のほとんどは、市役所前の青葉公園通り(青葉シンボルロード)に並んでいたおでん屋台が前身だ。屋台は約200台にものぼったが、1957(昭和32)年の都市開発によって徐々に姿を消し、一部が2つのおでん街で営業するようになったのである。風情のあるおでん街で、静岡のB級グルメを堪能してみてはいかが?静岡浅間神社の大拝殿。葵区の見どころの一つが、市民から「おせんげんさん」と親しまれ、家康公が元服した場所として知られる静岡浅間神社(地図1)である。東京ドームに匹敵する広い境内には、大拝殿をはじめ数々の社殿がたたずんでおり、いずれも絢爛豪華な色彩と彫刻の造形美を誇っている。“東海の日光”と呼ばれる由縁である。国の重要文化財に指定されている社殿が実に26棟にもおよぶことから、見ごたえのあるスポットといえよう。おでん街の「青葉横丁」(左)と「青葉おでん街」。?静岡浅間神社安倍街道浅間通り?駿府城公園静岡おでんが味わえる昭和レトロなおでん街静岡といえば、おでん。濃い口醤油を使った黒っぽいスープに、静岡ならではの黒はんぺんや牛すじなどの具材が特徴である。本格的な静岡おでんを味わうなら、やはりおでん街がおすすめだ。街中には「青葉横丁」(地図8)と「青葉おでん街」(地図9)の2つのおでん街がある。どちらも約20店舗のおでん屋が密集しており、昭和レトロな独特の雰囲気を醸し出している。茶町通り本通り昭和通りボルロード???静岡県庁シン?青葉?静岡市役所?御幸通り北街道?新静岡駅JR静岡駅12 Sincere|No.8-2017