画像診断部門
MRI
MRI(magnetic resonance imaging)とは、核磁気共鳴(NMR: nuclear magnetic resonance)現象を利用して生体内部のさまざまな断面を撮像する検査です。
CT
X線を用いた断層撮影です。検出器が64列~320列と多様な機種が存在し、さまざまな検査目的に応じて装置を使い分けています。
一般撮影系
一般撮影、X線透視、乳腺X線撮影、骨密度検査について紹介します。
血管撮影検査
血管撮影検査とは、カテーテルを用いて血管内に造影剤を注入し、X線により連続撮影することで血管の形態やその分布および臓器を描出する検査です。そのまま治療(IVR: Interventional Radiology)を施行することも可能です。
X線透視検査
透視検査とは、Ⅹ線を連続出力することによって体内や骨などを観察もしくは処置するための検査です。
核医学部門
PET/CT
ベビーサイクロトロンを用いてポジトロン核種(18F,11C,13N)を院内製造しています。
SPECT/CT
骨シンチ、腫瘍シンチ、心筋シンチ以外にもさまざまなシンチグラムの検査を行っています。
放射線治療部門
外部放射線療法
外部放射線療法では、リニアックのような体の外側から放射線を照射する装置を用います。
密封小線源療法
密封小線源療法には、可能なかぎり病巣の近くから照射を行うための密封小線源治療装置を用います。
医療情報
病院情報システム・放射線情報/画像管理システム
特に、HIS、RIS、画像処理ワークステーションについて紹介します。
#我々からのメッセージ