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研究について

Lab22

 内分泌内科学分野では、内分泌疾患におけるアンメット・メディカル・ニーズに対し症例分析、臨床研究、基礎研究を行うことのできるPhysician Scientistを育成することを教育方針とします。これまでに大月が行ってきた症例分析、臨床研究、核内受容体の基礎研究(①症例分析「糖尿病薬のヒドロコルチゾン吸収遅延による副腎クリーゼ」Diabetes Care, 2013、②新たな疾患概念の提唱「クッシング症候群術後TSH不適切分泌症候群」J Clin Endocrinol Metab., 2013、「アルドステロン正常原発性アルドステロン症」 J Hypertens., 2017、③内分泌疾患診断の新たな指標「クッシング症候群診断におけるTSH ratio」Endocr J. 2018、④内分泌機能検査の新たな意義「先端巨大症のブドウ糖負荷時の成長ホルモン奇異反応の意義」J Clin Endocrinol Metab., 2019、⑤多施設共同研究によるエビデンス創出「原発性アルドステロン症における糖尿病合併の心血管疾患リスク」J Clin Endocrinol Metab., 2020、⑥核内受容体機能解析「脂肪細胞におけるグルココルチコイド受容体の意義」Endocrinology, 2019)を踏まえ、現在の内分泌疾患(特に下垂体疾患、副腎疾患)の診断・治療のアンメット・ニーズを明らかにし、未来の内分泌学を見据えた研究を行っていきたいと考えています。

2023年8月 巴教育研究棟が増設されたのを                 きっかけに研究室を新設しました。                                       白を基調とした真新しい研究室で一緒に研究しませんか。

研究に没頭する余り時間を忘れてしまった・・・

結果、移動は小走りです(笑)

新しく機器を購入しました!!

どんな研究が始まるのかワクワクしますね。

瓶の中には透明の物質が入っています。

もちろん空気です。

何事もチャレンジです!

共に歩みましょう。