第32回日本乳癌学会学術総会に参加しました

2024年7月11日~13日、仙台で第32回日本乳癌学会学術総会が開催されました。
当教室では、明石先生ご指導のもと、医局員全員が演題を提出し発表することができました。

明石定子先生「簡便かつ効果的な乳房温存オンコプラスティックサージャリー手技」
青山圭先生 「非浸潤性乳管癌の超音波画像と臨床病理学的因子の対比」
野口英一郎先生 「当科におけるHER2-Low乳癌脳転移症例に対するtrastuzumab deruxtecan (T-DXd)の使用経験」
野上真子先生 「Trastuzumab-Deruxtecanの副作用休薬後も無治療で長期奏功を得られた進行再発乳癌の2症例」
清水由実先生 「化学療法を行った生体腎移植後乳癌の検討」
塚田 「原発性トリプルネガティブ乳癌における治療開始前画像を用いたPD-L1発現予測」

それぞれ、興味のあるテーマについて成果発表ができ、とても学びの多い学会となりました。

また、久しぶりの地方開催となった今回の乳癌学会では、セッションの合間の時間に仙台の美味しいものをちゃっかり堪能することができました。