腹膜透析

血液浄化療法科 ○○○


腹膜透析は腎代替療法の一つとして透析室内の腹膜透析室で医師、看護師、技士のチーム医療を行っております。小児は腎臓小児科の医師が担当し、成人は血液浄化療法科、腎臓内科の医師が担当しています。年間腹膜透析導入患者数は成人が約5~10名程度、小児が約5名程度です。成人約40名・小児約15名の方が外来通院しています。その他、腹膜透析患者の入院に際して、機材物品の準備や診療を行っております。

腹膜透析は患者様個人に合わせたオーダーメイドの治療であり、その方にあった治療法を選択し血液透析併用療法や腎移植への橋渡しの治療を行っております。また腹膜透析は在宅医療であり、ご高齢で血液透析通院が困難な方々や最期に在宅医療を希望される方にも、訪問看護や往診医と連携して治療にあたりたいと考えています。

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