先生はなぜ助産師になろうと思ったのですか??
私は生命の誕生に立ち会え、赤ちゃんを取り上げられ(分娩介助)、新たな家族形成に関わる助産師になりたく、その基盤である看護師を目指しました。助産師の魅力は、出産場面だけではなく、女性の生涯を通じた健康支援ができるところです。
先生は家庭・育児との両立についてどのように考えていますか?実際どのようにされていたのか、教えてもらえますか?
助産師の仕事には、自分の結婚や出産・育児の経験はとても役立っています。育児と仕事の両立は、そのときは夢中です。しかし、子どもは成長しながら仕事をしている母親の姿から多くのことを学び、自立してゆきます。私は子どもの成長に励まされ、家族・職場の支援もとで仕事を続けてこられました。
学生時代の思い出、教えてください!
本学短期大学時代には、運動会や文化祭がありました。クラスが一丸となり取り組んだ絆のおかげで現在も交流が続き、医療福祉分野などで頑張っています。
看護師は人とのつながりを深め、自分も豊かになる職業です。看護師、保健師、助産師、養護教諭など幅広い専門職にも発展してゆきますので、是非、目指してください!
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