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ENTRY GUIDANCE

カリキュラム

後期研修

【卒後研修2年間終了後の後期研修システム】

放射線科診断専門医養成コース

 放射線科診断専門医をめざす後期研修医を対象に、東京女子医大病院(基幹施設)および関連病院(連携施設)の中で診断・核医学・治療の三部門すべてを有する施設(総合修練機関)が密に連携して専門医の養成を行う。日本医学放射線学会の専門医及び高いレベルの診断能力を有する診断専門医の資格取得条件を考慮して、全体で5年間を要す。

 前半3年間は、放射線科医として全般的な放射線診断学、核医学、放射線腫瘍学、放射線生物・物理学の基本的知識及び技術を習得する事を目的に、施設間を循環し、不足している領域を補完できる研修を行い、日本医学放射線学会施行の試験を受験し放射線科専門医を習得する。

 後半の2年間は、より専門的な放射線診断学・IVR・核医学の知識および技術の習得のための研修を実施、日本医学放射線学会施行の試験を受験し、放射線診断専門医を習得する。その後、地域医療へ貢献、研修課程の医師の指導にあたる。IVR学会・核医学会専門医の受験資格も取得可能である。

放射線診断医ならびに学位取得コース

 放射線診断専門医をめざす後期研修医を対象に、東京女子医大病院(基幹施設)および関連病院(連携施設)の中で診断・核医学・治療の三部門すべてを有する施設(総合修練機関)が密に連携して専門医の養成を行う。日本医学放射線学会の専門医及び高いレベルの診断能力を有する診断専門医の資格取得条件を考慮して、全体で5年間を予定。

 前半3年間は、放射線科医として全般的な放射線診断学、核医学、放射線腫瘍学、放射線生物・物理学の基本的知識及び技術を習得する事を目的に施設間を循環し、不足している領域を補完できる修練を行い、日本医学放射線学会施行の試験を受験し放射線科専門医を習得する。

 その後、大学院へ進学し、臨床研究を行いつつ、より専門的な放射線診断学・IVR・核医学の知識および技術の習得のための研修を実施、日本医学放射線学会施行の試験を受験し、放射線診断専門医を習得する。東京女子医科大学大学院医学研究科のプログラムに従い、学位(医学博士)取得後、地域医療へ貢献、研修課程の医師の指導にあたる。IVR学会・核医学会専門医の受験資格も取得可能である。