看護のスペシャリスト
看護のスペシャリスト先輩たちへのインタビュー
救急看護領域は時と場所を選ばず、多種多様な疾患や外傷を有した様々な発達段階の患者とその家族を対象とした領域です。病院内の看護だけではなく、プレホスピタルや災害現場に出動し、看護実践を行うことも活動のひとつです。
有事の際には医師・コメディカルのみならず、救急隊や消防隊、警察、自衛隊とも協働しています。その他に外傷看護や東京DMATのインストラクターも務めています。
看護学生の頃に救急看護の授業をしてくださった救急看護認定看護の方の看護に惹かれ、「こんな素敵な看護がしたい!」と思うようになり、救急看護認定看護師を目指しました。
新卒で救命センターで勤務ができる当センター(旧 東医療センター)に就職。救命センターで経験を積み、看護師6年目に認定看護師教育課程を受験。認定看護師教育課程の試験合格後に約1年間、看護研修学校に通いました。
看護研修学校卒業後は再び臨床に戻り、仕事の傍ら認定審査の勉強に励みました。認定審査に合格し、晴れて救急看護認定看護師になることができました。
救急看護認定看護師として3年ほど経験を積んだ後にエキスパートナースの試験を受験し、エキスパートナースとして活動しています。