01 呼吸器内科について
咳、痰、息切れでお困りの方はご相談ください。
病院、クリニック、訪問医と連携し、地域密着型の診療を心がけています。
予約診療を行っていますので、予約センター にお電話の上、ご予約をお願いいたします。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
肺気腫として知られている病気です。笑点の歌丸師匠が生前、COPD大使を務められていたことで広く知られるようになりました。胸部CT検査、呼吸機能検査で診断。吸入療法、呼吸リハビリテーション、在宅酸素療法を行います。
気管支喘息
ゼイゼイ、ヒューヒューするときにこの病気を疑います。胸部レントゲン検査で異常がないこと、発作がない時には元の状態に戻ることが知られています。呼吸機能検査で診断、治療として吸入療法、重症気管支喘息の方には抗体療法を行います。
- 気管支サーモプラスティーは行っておりません。
間質性肺炎
肺は、肺胞という空気のふくろが集まってできています。肺胞と肺胞の間の場所を間質といいます。間質に、炎症があって繊維化すると、間質性肺炎と呼ばれます。繊維化する原因は多岐にわたります。
画像検査、血液検査、呼吸機能検査、必要時は気管支内視鏡検査を行い、診断します。抗線維化薬の使用も行っております。
肺がん
画像検査や血液検査、必要時 気管支内視鏡検査を用いて診断を行い、治療を行います。
当院呼吸器外科と相談しながら、治療方針を決めています。
- 放射線治療は行っていません。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
いびきや日中の眠気が気になる方は、「睡眠ポリソムノグラフィ検査(PSG検査)」を受けることをお勧めします。まず簡易検査を行い、SASを疑われたら、精密検査を行う必要があります。SASと診断がついている方の、診察、CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)の処方は行っています。
- PSG検査、精密検査は行っていません。
02 施行可能な検査
- 画像診断:胸部レントゲン、CT、MRI、RI、血管造影
- 呼吸機能検査
- 気管支内視鏡検査
- 睡眠時無呼吸検査:簡易検査のみ、外来で睡眠ポリソムノグラフィ検査(PSG検査)を行っています。
03 診療スタッフ
中田潤子 | 常 勤 |
武田英紀 | 非常勤、武田内科小児科クリニック院長 |
桂秀樹 | 非常勤、東京女子医科大学病院呼吸器内科教授 |