活動報告

先端医療イニシアチブ活動

先端医療イニシアティブ活動報告~代表団訪中レポート~

代表団訪中レポート

≪日程≫    2011年9月21日~28日 天津、北京、上海
≪メンバ≫   団長・岡野先生、森副会長、常先生、安田理事(以上、未来医学研究会)
中野事務局長(日中文化交流協会)
≪レポート≫  森、安田

 

 

≪訪中目的≫
再生医療、先端医療を軸として日本とアジアの国々の交流のパイプを構築する。30年、50年の計で物事を睨み、アジア共成長の礎を築く。先端医療を進めながら多面的な未来医療システムをトータルでデザインできることを実現する。人材交流、情報交流を通じて若い人を育て、30年、50年の計で交流を重ね、成長の礎を築く。このためにまず日本と中国の間で交流のチャンネルを構築する。

・  ・  ・  ・  ・

今回の代表団訪中は先端医療イニシアチブの活動の一環として行った。本年3月の未来医学研究会総会での報告のように2011年3月の森副会長、安田理事の訪中(天津、北京、上海)をベースとして、岡野先生を団長とする代表団で具体的な日中の交流チャンネル構築について話合った。今回の活動が11月に予定されている外務省企画の2011日本青少年訪中代表団第2陣への未来医学研究会メンバー約30名からなる学術研究者分団派遣に繋がり、日中国交正常化40周年でもある来年の春に予定をしている第1回日中先端医療シンポジウム開催にさらに大きく展開していく。

・  ・  ・  ・  ・

≪先端医療イニシアチブについて≫

・ 組織体制:
日本側は社団法人未来医学研究会が担い、未来医学研究会の中に先端医療イニシアチブを立ち上げた。2011年度年次総会承認。 幹事会リーダー森副会長、サブリーダー安田理事。メンバー:水野副会長、常先生
日中文化交流協会が両国間のパイプ役を務める。中国側は人民対外友好協会が窓口となり、大学、病院、企業等からなる研究会を設ける予定。

・ 活動内容:
再生医療、先端医療を軸として多面的な分野(治療、診断、標準化、産業化、医療体制、医療制度、医療資格)について日中で情報交換、人材交流を行う。
TWInsでの研修、ワークショップ、人材育成プログラムの設立。

1

2

3 4 5 6 7
PAGE TOP