活動報告

先端医療イニシアチブ活動

先端医療イニシアティブ活動報告~未来医学研究会 代表団訪中レポート~

上海交通大学胸科病院では胸外科主任医師の方教授が、食道―胃の吻合部の外科手術に細胞シートを適用したいとのことで、技術移管を睨んで前向きに検討するとの岡野先生のコメントであった。2,3年で治療を始められるようにロードマップを書いていこうとのこと。
→ 岡野先生を団長とした今回の訪中代表団は多くの中国の熱意のある人たちとの出会いが得られた。未来医学研究会先端医療イニシアチブの目的である、再生医療、先端医療を軸として日本とアジアの国との連携を30-50年の計で深め、アジア共成長の礎を築くということ。その第一歩、日中での、具体的なテーマでの深堀と実績作り、未来医療システムの提言を睨んだ活動に向けて、とてもポジティブな感触が得られた1週間であった。

以下は具体的にどのように未来医療イノベーションを起こすかということについての、ひとつの考え方である。皆さんと議論を進めていきたいと思っている。

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