FATSでは、2019年度よりAMED 次世代医療機器連携拠点整備等事業において企業向けの人材育成プログラムを実施しています。
本プログラムの中では臨床現場見学を行っていますが、新たな取り組みとして高精細360度VRカメラを用いたデジタルツイン手術見学を導入し、VRカメラの正規代理店である株式会社ハコスコより本取り組みについてプレスリリースが公開されました。
これまでの臨床現場見学では手術室への入室人数の制限や感染症リスク等の問題がありましたが、デジタルツイン手術見学を導入することで、手術室の外であってもあたかもその場にいるように感じ、 人数制限なく手術見学が行えます。さらに、清潔野に近い場所からも観察できることで新たな現場ニーズの発見に繋がることが期待されます。
【AMED 次世代医療機器連携拠点整備等事業 東京女子医科大学専用HP】
【プレスリリース】
『ハコスコ、Insta360 TITANを利用した「8K ライブ配信ソリューション」を提供開始!東京女子医科大学で手術室内のライブ配信に利用』