活動報告

メディア関連/Media

日経産業新聞1面左側に、東京女子医科大学インテリジェント手術室での研究内容が紹介されました。

マイクロソフト社製キネクトを用いた医用画像の切替を試みています。執刀医は滅菌した手袋を着用しているため、 執刀中はコンピュータのマウスやキーボードを直接操作することが困難です。そのため、身振りとマウスの操作を連動させ, 画像の切替や拡大縮小を実現しています。

また意思決定ナビゲーションは、執刀医が判断に迷うような状況において、過去のデータ,手術前の画像・検査データ、 手術中の画像・検査データ,手術の進捗状況等の情報から、患者さんにとって最良の選択肢を導き出すための システムです。従来の手術では熟練した医師が判断を下して、手術方針を決定していましたが、より多くの情報・データから 根拠に基づいた意思決定の支援を目指しています。

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