大分県立上野丘高等学校より、16名と生徒さんと先生が東京研修の一環でTWInsを来訪されました。
同窓会の支援を受けて希望する進路に合わせて選ばれた大学や研究機関、企業などを訪問する東京研修の一環で、本学には医学部進学を希望する生徒さんがお越しになりました。
清水所長からはプレゼンの最後に、夢をいくつか持って何歳までもチャレンジし、信念を持って取捨選択をしながら豊かな人生を歩んで欲しいという熱いメッセージが述べられました。
最後は、代表の生徒さんからお礼のお言葉を頂きました。
生徒さんから寄せられた感想（抜粋）
- 医学分野の研究でも、工学、生物、化学など広がりがあって、企業的な研究や大学の研究室を見学させていただいて、それらが一挙に集中しているのは迫力があり、憧れを感じました。
- 工学関係と生命工学関係で迷っていたが、今回の研修で、融合分野がかなりあることを知ったので、一つに決める必要もないことを知った。
- 分野や組織、年齢や性別などの垣根を超えて研究を進める施設を見学できてとても良い経験になったと思う。夢は一つじゃなくていいこと、やりたいと思ったら人生の転機が訪れるかも知れないことを学べた。
- 研究者の方々が臨床と基礎研究を密接に結びつけて医療の発展を目指している姿勢に感銘を受けました。また、各プロジェクトが患者の生活を具体的に改善することを目指している点が印象的で、医学研究の社会的意義を改めて実感しました。
- 学部を超えた勉強を通して異分野融合型人材になることが大事と言っていたので頑張りたいです。