生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)がムーンショット型研究開発制度 目標5のプロジェクトマネージャーを採択し、当所から1件が選定されました。
目標5 2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
(1) 食料供給の拡大と地球環境保全を両立する食料生産システムの開発
研究開発プロジェクト名:藻類と動植物細胞を用いたサーキュラーセルカルチャーによるバイオエコノミカルな培養食料生産システム
プロジェクトマネージャー:清水 達也
(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 所長・教授)
ムーンショット型研究開発事業とは
日本発の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発(ムーンショット)を推進するものとして、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)において、「ムーンショット型研究開発制度」が創設され、2020年1月に6つのムーンショット目標が決定されました。