保育・子育て支援
昼間保育・延長保育・夜間保育・病児保育
昼間保育 | <7:30~18:30>月~土 | 乳児:特定の保育者の愛情深い関わりが、基本的な信頼関係の形成に重要との観点から、担当制を実施しています。 幼児:担当制を実施し、散歩などの戸外遊びを日課に取り入れ、粘土遊びやお絵かきなどの課題保育も行います。 |
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延長保育 | <18:30~20:00>金※ | 落ち着いてくつろぎながら絵本を読むなど、無理がないよう、ゆったりとした時間を過ごします。 |
夜間保育 | <20:00~7:30> *週1日(金) | 心細く不安にならないよう、温かく家庭的な雰囲気で包みこみ、安心して眠れる環境を整えています。 |
休日保育 | <7:30~18:30> 日・祝祭日 |
※第3土曜日の前日金曜日を除く
対象児
東京女子医科大学の職員の子で、生後8wから就学前まで
(ただし、昼間保育は認可保育所などへの入所待機児のみ)
病児保育
病中・病後のため保育園・幼稚園へ登園できない時、保護者に代わって保育看護を行います。
開室時間/開室日 | 8:00~18:00/月曜日~金曜日(祝日を除く)※ |
対象児 | 東京女子医科大学の職員の子で、生後3か月から小学校就学前まで |
詳細な日程につきましては☎31052へお問い合わせください。
利用条件
対象
- 病気回復期
- 集団保育が困難
- 安静の保持が必要
- 病気回復期になっていなくても入院加療を必要としない病状
利用できるのは次のような病状のときです。
- 発熱があっても元気にしている
- 喘鳴や咳嗽があっても、呼吸困難がない(小発作)
- 下痢や嘔吐があっても、水分などが摂取でき、脱水症状がない
- 麻疹や水痘などでも、他児への感染の恐れがない時期
- 下記の時期を過ぎて治癒後であっても体力的に集団保育が困難な場合
- インフルエンザ → 解熱後2日経過
- 百日咳 → 特有の咳の消失
- 麻疹 → 解熱後3日経過
- 風疹 → 発疹の消失
- 水痘 → すべての発疹の痂皮化
- 咽頭結膜熱 → 主要症状が消退し2日経過
次のような病状の時にはご利用できません。
- 高熱状態にあり、ぐったりしている
- 喘鳴や咳嗽がひどく、呼吸困難がある(中発作以上で苦しそう)
- 食欲がなく、ほとんど飲んだり食べたりできない
- 下痢や嘔吐のために脱水症状の兆候がある(唇、舌、皮膚の乾燥、粘膜がべとつく、ぐったりして元気がないなど)
- 水様便が頻回にあった
- 接触感染対応が必要な場合
- 個室管理が必要な場合
- 伝染性疾患(麻疹、水痘、流行性耳下腺炎、風疹、百日咳、咽頭結膜熱、インフルエンザなど)の急性期で、他児への感染の恐れがある時期(上記)
- COVID-19が疑われる時、濃厚接触者時
なお、病児保育室の状況などによって、特例的にお預かりできる場合もございますので、事前にご相談ください。
持ち物について
必要なもの | 備考 | |
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書類 | 診療情報提供書 | |
与薬依頼書 | ||
保護者からの病状連絡票 | ||
家庭との連絡票 | ||
お薬手帳or薬指示表 | ||
お薬手帳又は薬品情報用紙 | 1部 | 内服薬・外用薬・必要回数分 |
午睡用バスタオル(大判) | 2枚 | |
着替え | 2~3組 | |
ハンドタオル | 3枚 | |
ビニール袋 | 多め | |
スタイ● | 2枚 | よだれが多い場合は4~5枚 |
食事用エプロン● |
3枚 1枚 |
離乳後期から 0才児 |
授乳用ガーゼハンカチ● | 3枚 | |
紙おむつ● | ||
おしりふき● | ||
粉ミルク● | ||
くすり● | ||
飲み物● | イオン飲料など、病状に合わせて | |
お気に入りのおもちゃ● |
●は必要なお子さまのみお持ちください。
・持ち物や身につけるものは、すべて見やすい場所に大きく名前を書いてください。
利用方法について
①登録
事前登録制です。登録は年度更新とし、登録料は年間2,000円です。病児保育室利用前日までに登録をしてください。
病児保育室利用登録申込書に必要事項を記入し、提出してください。
尚、提出時にオリエンテーションを行いますので事前に病児保育室(内線31052)にお電話ください。 利用当日に登録された方、利用終了時間に遅延された方は次回利用時、予約優先がなくなりますのでご注意下さい。
②予約
予約は利用日前日から受け付けます。平日8:00~18:00は病児保育室(内線31052)にお電話下さい。上記時間以外は留守番電話で受け付けます。利用が可能となった時、病児保育室より連絡いたします。
③受診
ご利用の当日または前日に、必ず本院小児科で入室可能か否か体調確認のための診察を受け、保育看護を行う上での配慮事項などの必要事項を、指定の診療情報提供書に記載してもらってください。指定の診療情報提供書がない場合は、お預かりできません。
病児保育室を利用する場合のみ、本院小児科発熱外来で9:00から診察していただけます。小児科外来受付で病児保育室を利用することをお伝えください。
平日16:00~19:00は本院救急外来でも診察が可能です。詳細は登録時にお伝えします。
④来室
受診後、診療情報提供書、与薬依頼書、保護者からの病状連絡票、家庭との連絡票を持参のうえ、病児保育室までお越しください。
薬の配達について
- 病児保育室利用のための受診時に、医師から薬が処方され、その日の服用が必要な場合のみ、ご希望により日生薬局河田町店から病児保育室へ薬の配達が可能です。
- 対象薬局は、日生薬局河田町店のみで、薬局への支払いがない方のみとなります。 医療費助成制度により、保険診療の自己負担分が全額助成される場合で、受診の際に『医療証』(マル乳、マル子など)を提示した方のみとなります。
- 薬局受付で、病児保育室を利用することを必ずお伝えください。
保育料について
1回の保育料は時間制とし、実績時間数(30分以内は半額とし、30分を超えた分は1時間とする)に下記の単価を乗じた金額となります。なお、食事または調乳は、別途料金を加算いたします。
保育内容 | 1時間あたり |
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病児保育<8:00~18:00> | 500円 |
食事・授乳 | |
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食事(おやつ、調乳を含む) | 500円/食 |
授乳(人工栄養、冷凍母乳) | 500円/日 |
支払い方法
- 登録料(登録時のみ)および保育料は、翌月の給与より天引きします。給与天引きができない方(出向等)は利用できません。
お願い
- 病児保育室は、医療機関ではありませんので、注射や点滴などの医療行為はできません(吸入鼻腔吸引は可能)。お子様の容態が悪くなった場合には、ご連絡いたしますので、速やかにお迎えにお越しください。
- 同じ症状で来室する場合、2日目以降の診療情報提供書の提出は必要ありませんが、お子さまの病状をきちんと把握し、責任をもってお預かりするために、家庭での様子や保育看護を行う上での配慮事項、医師の指示などを正確にお知らせいただきますようご協力をお願いします。
- 症状が重くなった場合(咳がひどくなった、熱の下がり方が悪い、下痢や嘔吐がでてきたなど)には再診を受け、入室の可否をご確認ください。
- 定員を超えた場合や症状によっては、やむをえずお断りすることや、待機していただくこともありますので、ご了承ください。なお、ご予約後のキャンセルは、わかり次第必ずご連絡ください。