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2018年02月08日 陽子線が体内で起こす核反応を光で可視化 陽子線治療の精度向上に大きく貢献
早稲田大学理工学術院 片岡淳(かたおか・じゅん)教授らの研究チームは、東京女子医科大学、京都府立医科大学、量子科学技術研究開発機構、名古屋陽子線治療センター、名古屋大学と共同で、陽子線の照射によって体内の原子核で起こるミクロな物理現象を可視化する画期的な手法を確立しました。本研究成果は2月7日に英国Nature Publish Groupのオンライン科学誌『
Scientific Reports』に掲載されました。