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2022年05月17日  東京女子医科大学看護学会第18回学術集会:2022年10月1日(土)
東京女子医科大学看護学会第18回学術集会を下記のとおり開催いたします。

いよいよ少子超高齢社会に入り、そして人生100年時代とも呼ばれるようになりました。
地域包括ケアシステムが進み、医療機関だけではなく、自宅に戻り、地域で過ごしていくための関わりがますます重要となってきています。
そのようななかで、今回のテーマは『患者の望みをつなげる意思決定支援』と致しました。
患者が医療やケアを選択する際に、これまでの人生を見つめ直し、大切にしてきたことを踏まえ、ご家族とともに、地域で暮らすこれからの生活や人生を考えられるように、多職種で少しでも支えられるような関わりについて考えてみたいと思います。
学術集会ではお互いの実践・研究から学びあえることも大きな楽しみの1つです。
一般演題にもふるってご参加をお待ちしています。
 
日 時:2022年10月1日(土)10:00~17:00 (10月31日(月)までオンデマンド配信)
会 場:オンライン&対面開催
 
----- プログラム -----(★10月31日(月)までオンデマンド配信)
9:55~10:00 オリエンテーション
10:00 開会の辞 開会の挨拶           
小川 久貴子(東京女子医科大学看護学会理事長)
10:05-10:35 大会長講演「現場における患者の意思決定を支える取り組み」
川崎 敬子(東京女子医科大学附属八千代医療センター 看護部長代行)
★10:40-11:40 特別講演「ケアとは何か」        
村上 靖彦(大阪大学 人間科学研究科 教授)
★11:45-13:00 シンポジウム「患者の望みをつなげる意思決定支援」
      佐藤 清美(東京女子医科大学附属八千代医療センター看護部 主任・脳卒中看護認定看護師)
          河野 佐代子(慶應義塾大学病院 看護部・医療連携推進部 精神看護専門看護師)
          福田 裕子(まちのナースステーション八千代 統括所長)
          大浦 誠(南砺市民病院 内科・総合診療科長 副部長)
★13:30-14:30 教育講演「まとめないACP 整わない現場、予測しきれない死」
宮子 あずさ(看護師/コラムニスト)
14:40-16:40 市民と医療者との対話型ワークショップ「対話をとおして自分らしい人生について考えよう」
三浦 靖彦(東京慈恵会医科大学附属柏病院 総合診療部長 教授)
16:45 次回(第19回)学術集会大会長挨拶 
青木 雅子(東京女子医科大学看護学部 小児看護学 教授)
16:50 閉会の辞 アンケート記入
 
※一般演題:「音声付きパワーポイント」による報告