「みんなちがってみんないい」あなたの大切にしていることは何ですか?

「お産」を手助けさせていただくことに
感謝を忘れず、日々精進していきたい。

坂井 穂那美 [東京女子医科大学病院]

2017年入職

MFICU勤務 / 助産師 / 北海道出身

Interview インタビュー

一般合併症や産科合併症を有する妊産婦さんでも安全なお産ができる体制です。

東京女子医科大学は大学病院として日本で初めての母子総合医療センターであり、三次救急施設であるため、一般合併症や産科合併症を有する妊産婦さんでも安全なお産ができるような万全な体制が整っている大学病院です。
私が本学に入職を決めた理由は、多くの妊産婦さんとそのご家族のバースプランに沿ったお産の手助けをさせていただける環境であると考えたためです。

毎日、たくさんの幸せをいただきながら日々精進しています。

私は大学で看護師と助産師の国家資格を同時取得したため、入職前は看護師業務と助産師業務両方を同時に覚えられるのか大きな不安がありました。
しかし最初はシャドーイング期間があり、様々な先輩助産師のケアの様子を見学できますし、質問や疑問点はその都度聞くことができる環境なので、自分に合ったペースで成長することができます。また産科だけでなく一般的な疾患についての知識も学ぶことができ、緊急搬送を受け入れるため、異常を早期発見できる力もつけることができます。
私はまだ入職したばかりでできることが限られていますが、合併症のある妊産婦さんのお産の手助けもさせて頂いており、たくさんの幸せをいただきながら日々精進しています。

感謝を忘れず、バースプランに沿ったお産ができるよう成長していきたいです。

妊産婦さんとそのご家族にとって人生の大きなイベントである「お産」を手助けさせていただくことに感謝を忘れず、バースプランに沿ったお産ができるよう、日々アセスメント能力を上げて異常の早期発見ができるようにしていきたいと考えています。

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