「みんなちがってみんないい」あなたの大切にしていることは何ですか?

成長できる環境で、
充実した毎日を送れています。

齊藤 元樹 [東医療センター]

2016年入職

救命ICU勤務 / 長野県出身

Interview インタビュー

救急の現場で働きたいと強く思い、転職を決意しました。

私は故郷である長野県の病院の内科病棟、外科病棟で4年間働いていました。
新人の時に、受け持ちの患者さんが急変し、救急での経験がある先輩看護師の迅速な対応に感銘を受けると同時に自分の不甲斐無さを感じ、私もこのような看護師になりたいと強く思いました。その後救急領域での経験を積みたいという思いが次第に強くなり、都内でも屈指の救急搬送数を誇る東医療センターへ入職しました。
4年間お世話になった病院や故郷を離れることは容易ではなかったですが、救急の現場で働きたいという思いが勝り転職を決意しました。

先輩方の声がとても励みになります。

希望が叶い、私は救命ICUに配属されましたが、入職当初は数時間で状態が変化する重症の患者さんや、患者さんを取り巻く医療機器の多さ、検査や緊急手術、入退院の多さなど日々入れ替わりの激しい救急の現場に戸惑いを感じました。何もかも初めての経験で、今まで私が行ってきた看護とは何だったのだろうか、と悩んだ時期もありましたが、先輩方に「私もそうだったし、ゆっくり覚えていけばいいよ」と優しく声をかけていただき、とても励みになりました。

患者さんとの関わりや心のケアの大切さを感じ、日々学習しています。

救急の現場ではクリティカルな患者さんの治療や看護、急変した患者さんの家族との関わり、自ら命を絶とうとし搬送されて来る患者さんとの関わりや医療的な知識に加え、心のケアの大切さを改めて感じ、日々学習しています。
また、当院は救命ICUの男性看護師をはじめ、認定看護師、専門看護師、特定看護師の方がおり、私自身の今後キャリアに関しても良い意味で刺激を受けています。忙しく覚える事も多く大変な事もありますが、とても成長できる病院であると感じ、充実した日々を送れています。

適切な感染対策の実践を目指し、日々考えながら働いています。

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