子どもの持っている力を引きだし、親の病気に関連するストレスに対処していくための能力を高めることを目的に、4回のセッションで構成されたプログラムです。
研修を受けた医療ソーシャルワーカーや看護師がファシリテーターとなり、工作などのアクティビティを通して、下記の3つをゴールに行います。
- 子どもが親のがんにまつわる自分の感情を理解し、表現する能力を高める
- 周囲の人たちに感情を伝える方法を学ぶ
- 感情に対処することを促進する
- 【開催日時】
- 1回目:10月22日(土)10時~12時
2回目:10月29日(土)10時~12時
3回目:11月 5日(土)10時~12時
4回目:11月19日(土)10時~12時
- 【会場】
- 東京女子医科大学病院 総合外来センター
- 【対象】
- 6~12歳のお子さんがいるがんの診断を受けた方と、そのお子さん(兄弟での参加も可能)
※当施設に通院もしくは入院している方に限ります
※お子さんへがんであることを伝えている方に限ります
※子どもグループでプログラムを開催中、親グループの方々には別のお部屋をご用意致します
- 【募集人数】
- 5名程(最少催行人数2名)
※人数に達し次第、締切とさせて頂きます。
- 【お申込み方法】
- がん患者相談室03-5269-7463(平日9時~17時)にお電話ください。
※お話をお伺いしたうえでのお申込みになります。