センター概要

適した環境の中で、日々探究心とホスピタリティの気持ちを持って、仲間と共に切磋琢磨
行っていく。
全ては真の医療人として、明日の医療に向けて邁進するために

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センター長挨拶 卒後臨床研修センター センター長 本田五郎

自分を鍛えたい人・専門志向の高い人を募集しています

長く続く医師のキャリアにおいて、その第一歩となるのが初期臨床研修です。これから初期臨床研修を開始する皆さんには、専門医、家庭医、研究者、行政官など様々な将来像があると思いますが、いずれにせよ、初期臨床研修の2年間は、職業人としての自覚と医師としての使命感を育み、医師として求められる基礎的な資質・能力を身に着けるための期間です。

東京女子医科大学病院の初期臨床研修プログラムは、基本的に臨床医を志す初期研修医を対象としたもので、基本コースのほかに、小児科、産婦人科、外科、広域連携の各専門コースが設定されています。当院の初期臨床研修プログラムのおもな目標は、他施設と同様に、初期臨床研修制度に定められる共通のカリキュラムに従い、プライマリ・ケア、地域・救急医療をベースにした総合診療能力を身に着けることですが、これはあくまで最低限の目標だと考えてください。

東京女子医科大学は、臓器・疾患群別センター制の施設・組織構成(例えば心臓病センターや消化器病センター、糖尿病センターなど)を特色の一つとしていますので、臓器・疾患群別に内科と外科が融合した組織の中で、診断から治療まで一貫性のある知識とスキルを身に着けたハイレベルな専門医を育成する組織風土を有しています。そこで卒後臨床研修センターでは、基本コースで採用された研修医も含めて、希望する診療科での重点的な研修が可能になるよう柔軟に対応しています。そのため、志が高ければ高いほど、このような専門性の高い研修を受けやすい環境の中で、初期臨床研修期間中から特定の専門医を目指した研修を受けることができます。

新生東京女子医科大学病院は、東京新宿という日本のど真ん中でハイレベルな専門医を目指した、研修に没頭したい医師を広く募集しています。

 

概況

許可病床数

1,139床 (一般:1,112床、精神27床)

職員数 (2024年4月現在)

医 師
686名
看護師
974名
その他
642名
合 計
2,302名

患者数 (1日平均)

外来患者数
入院患者数
2021年
3,290名
756名
2022年
3,100名
657名
2023年
2,879名
610名

詳細は、https://www.twmu.ac.jp/info-twmu/gaikyo.html をご参照ください。

沿革

1900年
明治33年
12月
東京女医学校創立(5日創立記念日)
1904年
明治37年
9月
東京至誠医院開設
1908年
明治41年
12月
附属病院開設許可
1930年
昭和5年
12月
附属病院(現1号館)竣工
1936年
昭和11年
11月
第二病棟(現2号館)竣工
1952年
昭和27年
4月
新制東京女子医科大学発足
1965年
昭和40年
4月
附属日本心臓血圧研究所竣工
1967年

 

昭和42年

 

10月
神経精神科病棟竣工
12月
附属消化器病センター竣工
1971年
昭和46年
10月
附属脳神経センター竣工
1978年
昭和53年
3月
中央病棟竣工
1979年
昭和54年
4月
腎臓病総合医療センター開設
1980年
昭和55年
7月
東病棟竣工
1984年
昭和59年
4月
内分泌疾患総合医療センター開設
9月
母子総合医療センター開設
1987年
昭和62年
3月
糖尿病センター竣工
1989年
平成元年
4月
救命救急センター開設
1990年
平成2年
10月
呼吸器センター開設
2003年
平成15年
3月
総合外来センター竣工
2009年
平成21年
12月
第1病棟竣工
2020年
令和2年
2月
彌生記念教育棟竣工

施設案内

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