テュートリアルって
なぁに?
テュートリアルとは、提示された事例(課題)に対し、自分で問題点を見つけ、自己学修で解決する学修法です!
問題発見解決の過程で、6~8人の少人数グループに分かれ事例を討論。学んできたことを教え合い確実なものにしていきます。グループには、1名のテュータと呼ばれる教員が入りますが、個人とグループがうまく機能して問題解決に至るように助言をするのが役割ですので、知識を教えるのではありません。
テュートリアルには2つの目標があります。1つは、生涯にわたって絶えず自己学修を続けなければならない医師にとって不可欠な、積極的で能動的な学修姿勢(科学的探究心)を形成していくことです。自ら問題意識を持って、自分たちが学ぶべきことを自分たちで見いだして学修を進めていきます。2つ目は、自己学修を行う上で必要な学修技法の習得です。必要に応じ適切な参考資料を見出し利用するだけでなく、論理的な考え方なども併せて、身に付けることを目指します。
本学では、1年生のセグメント1(4~7月)でテュートリアルを行います。さらに、セグメント2以降では、セグメント1で学んだテュートリアルの方法を基盤にTeam Based Learning(TBL)を実施し、グループワークによって問題解決を行う力を身につけると同時に、学年全体での知識定着の向上に向けたグループダイナミックスを実現していきます。
テュートリアルの公開授業を毎年学園祭にて行っていますが、まずはWEB体験してみてください。
★以下の体験テュートリアルは、高校生向けにわかりやすく楽しい課題、発言となっています。
問題発見解決の過程で、6~8人の少人数グループに分かれ事例を討論。学んできたことを教え合い確実なものにしていきます。グループには、1名のテュータと呼ばれる教員が入りますが、個人とグループがうまく機能して問題解決に至るように助言をするのが役割ですので、知識を教えるのではありません。
テュートリアルには2つの目標があります。1つは、生涯にわたって絶えず自己学修を続けなければならない医師にとって不可欠な、積極的で能動的な学修姿勢(科学的探究心)を形成していくことです。自ら問題意識を持って、自分たちが学ぶべきことを自分たちで見いだして学修を進めていきます。2つ目は、自己学修を行う上で必要な学修技法の習得です。必要に応じ適切な参考資料を見出し利用するだけでなく、論理的な考え方なども併せて、身に付けることを目指します。
本学では、1年生のセグメント1(4~7月)でテュートリアルを行います。さらに、セグメント2以降では、セグメント1で学んだテュートリアルの方法を基盤にTeam Based Learning(TBL)を実施し、グループワークによって問題解決を行う力を身につけると同時に、学年全体での知識定着の向上に向けたグループダイナミックスを実現していきます。
テュートリアルの公開授業を毎年学園祭にて行っていますが、まずはWEB体験してみてください。
★以下の体験テュートリアルは、高校生向けにわかりやすく楽しい課題、発言となっています。
Web体験!
テュートリアル!
課題を選んでやってみよう。
問題解決、できるかな??
問題解決、できるかな??
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課題1
- A子「今日も1日頑張ったよねー。帰りにまた、タピオカミルクティー、飲んで帰ろうよ。」
- B子「いいねー。でも、私これからちょっとダイエットしなくちゃいけないんだよねえ。」
- A子「えー。タピオカなんてナタデココみたいなもんじゃないの。ナタデココって全然吸収されないはずよ。」
- B子「ナタデココと違って、なんか、結構ヤバいって聞いたんだよねえ。でも、頑張った後のタピオカミルクティー、やっぱたまんないよねー。」
- A子「そうそう! そんなに気になるならタピオカの分、夕ご飯を減らすか、走ったらいいんじゃない?」
- B子「そっかー。どのくらい減らしたり走ったりすればいいのかな?」
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課題2
- 遊園地で遊ぶ約束をした3人が待ち合わせ場所で
- A子「お待たせー。ちょっと遅れちゃってごめん。」
- B男「おいおい、二人とも日傘さしちゃって。そりゃ、この頃夏は猛暑だから男も日傘をっていうのは聞いたことあるけど、今日は曇っててそんなに暑くないんじゃない?」
- C子「これだから男子はねー。お日様が雲に隠れていても安心できないのよ。」
- B男「いやいや、雲で日光遮られるから大丈夫だって。」
- A子「呑気でいいわねえ。帰る頃、腕とか顔とか真っ赤になってても知らないからね。」
- C子「将来、赤くなるだけじゃ済まなくなるかもよー。」
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